子どもに尊敬される夫の仕事。反省です。

家族のこと

夫の仕事を、職場を憎んでいました。

「憎む」って結構、言葉重いですよね。

夫の仕事はいわゆるサービス業で、長時間労働&世間の休み関係なしのシフト勤務です。
彼自身は今の仕事が好きなようで、「会社はブラックではない」とずっと言い続けています。

娘が生まれるまでは、機嫌よく働いてくれていればそれでいい、と思っていましたが。

育休明けには、地獄が待っていました。

何せ夫は朝6時に家を出て、夜9時以降に帰宅のため、ほぼワンオペ育児。

イヤイヤ期が終わる頃までは、毎朝毎朝、癇癪を起こす娘と闘うのは私一人。
お茶をぶっかけられたり、マンションの駐輪場で泣き暴れるのストライキは日常茶飯事。
会社を遅刻したこともありました。

保育園に着いた頃にはふらふら。
預ける時に名残惜しい、仕事が終わってお迎えが待ち遠しいなんて、
一度も思ったことありません。

また、月曜は布団やら着替えやら荷物が多いため、低年齢クラスは一緒に登園する夫婦もいて、
羨ましくて羨ましくて…。涙が出そうになりました。

そして、何より辛かったのが週末・連休でした。

主人の休みは、だいたい週1の平日。

連休は申請しないと取れず(有給って言葉知らないんじゃないか?)
特に1~2歳の頃のGWやお盆は本当に毎日、何したらいいんだろうと、
考えるだけで吐き気がしていました。

ちなみに、私の両親は車で1時間の距離に住んでいるのですが、
その頃は両親共も働いていて、こちらも土日祝関係なしのシフト勤務。

お盆は事情があり帰ることができず、GWやお正月は帰っていましたが、
実家に帰っても誰もおらずやっぱり娘と2人、ということが多々ありました。

というわけで、平日どころか休日までもワンオペで、
しかも娘は感受性が強く、育てやすいタイプの子ではなかったため、
私一人では心身ともに限界があり、
連休が取れない、長時間労働の夫の仕事が憎かったのです。

そのことが更に、夫への嫌悪感にも変わっていきました。

育休復帰からの約3年間が壮絶過ぎて、娘にあまり手がかからなくなった年少クラス以降も
この嫌悪感はなかなか消えず。

おませな娘が「私○○君と将来結婚したい!」と言ってきた時。
「パパと同じお仕事じゃなかったらいいよ」とは言いませんけど、思っていました。

しかし、娘はパパが大好きで、心からリスペクトしています。

休みが少なく、あまり家にいないのに、なぜか?

それは、夫は短時間でも「娘と一緒に楽しむ」のが上手いからだと思います。

手先も器用で工作もできますし、絵もとても上手い。
アニメやゲームも大好きなので、一緒に盛り上がっていますし、
娘に合わせて、ぬり絵もアイカツも楽しめます。

一方、私は子どもと一緒に過ごした時間は長いけれど、
子どもと遊ぶのは今でも苦手で、今では休みの日は放置です。
昔は、「公園行きたい」と言われようもんなら、仮病使っていました。

アニメもゲームも興味ないし、工作なんて面倒だし。

「パパはお仕事○○だから、こういうことができるんだよね!すごいね!!」
といつしか夫の仕事も尊敬対象に入り、お友達にも自慢しているとかで、
夫の職業、娘の友達のママは皆知っているという…。

どれだけ一緒に過ごしたかでなないんだね…

悔しいけれど。

そして、娘があまりにも夫を褒めるので、子どもから尊敬されるって、
よく考えるととてもすごいことだなと思うようになりました。

私は両親に対して尊敬の念をもったことはなく、自分が親になった今だからこそ、
両親に対して理解できるようになりましたが。
むしろずっと「こんな親にはなりたくないな」と思って育ちました。

私の両親は、他の家庭にはないような、色んな問題を抱える中で
「良い親になろう」と必死でした。
それは、わかっていました。
でも、尊敬することはできなかった。

だから、尚更なのでしょうか。

また緊急事態宣言が出たら、やばいらしい

東京の感染者が200人を超え、「また休業要請か?!」と世間がざわついている今日この頃。

我が家は今年の夏、住宅ローンの繰り上げ返済をする予定でしたが、
夫より「今年は見送ってほしい」と言われました。

緊急事態宣言が再発令された場合、会社が倒産して失業するかもしれないから、
貯金をしておいてほしいとのこと。

私は娘の保育園時代、夫に「仕事を変えてほしい」と訴えたことが何度もあります。

あんなに辞めてほしかった夫の仕事。
でも、娘のおかげで少しずつ、気持ちが変わりつつあります。

コロナ禍で失業したら転職先があるのか?という心配もありますが。

何より娘が尊敬している、夫の仕事。
本人も仕事に精を出している。

「夫の○○という仕事も、世の中に必要な仕事なのだ」
「要らない仕事ではないのだ」
とようやく少し、思えるようになりました。

ここで、コロナに負けてほしくない。

今までごめん。
夫よ、負けるな。

 

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