『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン

読書
子を持つ親であれば、必読だと思います。

公園に行くと、子どもを見ずにスマホ見てるお父さんお母さん。

週末コメダに行くと、家族連れやカップルが会話せず、
それぞれがスマホさわっているのもよく目にするし。

犬の散歩しながらスマホ見てる人もとても多いです。

主人もスマホ命ですね。
義実家(田舎)で電波悪くてスマホゲームできなかった時、
「早く帰りたい」とまで言ってました(笑)

私は上記には当てはまらないけれど、
スマホでしょっちゅう買い物してるし、
インスタとかツイッター好きで見てるので(見るの専門だけど)、
偉そうには言えません。

けれど、スマホさわるより本読んだり英語勉強したり、
やりたいことが他にもあるのでほどほどにできている感じです。

最近は、食事中や就寝1時間前も、見ないようにしています。
食事中は「噛む」ことに専念して満腹感を得るため、
就寝前は寝つきが悪くならないために。

しかし、自分自身はスマホとの距離を簡単に取れるけれど、
子どもは親がある程度介入しないと、
子どもだけの力では制御をきかせるのが難しい。

そのため、「ふんわり」スマホが良くない理由を理解するのではなく、
ちゃんと理由を説明できるようにしたいと思いました。

 

―以下、メモです。

  • スマホはドーパミンを誘発させ、脳の報酬中枢をハッキングする最新のドラッグである
  • 人間はマルチタスクが苦手。
  • スマホをサイレントモードにしていても、「そこにある」というだけで気が散って集中できなくなってしまう。
  • グーグル効果、デジタル性健忘症…別の場所に保存されているからと、脳が自分で覚えようとしない現象。
  • 本当の意味で何かを深く学ぶためには、集中と熟考の両方が必要。
    素早いクリックによる解決ではない。
  • スクリーンは食欲にまで影響する
    ブルーライトはコルチゾール(ストレスホルモン)と、グレリン(空腹ホルモン、身体に脂肪をためやすくもする)の量も増やす。
  • SNSで他人の写真を見るだけで、自分は写真をアップしない消極的なユーザーの方が、自信を失い精神状態が悪くなる危険性がある。
  • 子どもは、衝動に歯止めをかけ、報酬を先延ばしできる前頭葉が完全に発達していない。
    前頭葉の成熟は25~30歳。
    デジタルなテクノロジーは子どもにとっては魅惑的なもので、脳内の領域が未発達な状態では欲求を我慢できない。
  • 今の子どもは、即座に手に入れることに慣れているが、将来のもっと大きな「ごほうび」のために、目先の「ごほうび」を我慢する能力は非常に重要。
    報酬を先延ばしできる子の方が、将来の学力は高い。
    「自制心」は、生活環境の影響を受けるし、訓練で伸ばすことも可能。
  • 毎日、少しの運動でも集中力が増し、ストレスが減る。
    最低週に2時間、45分×3日。
スマホが脳に与える影響についての説明が、とてもわかりやすく読みやすかったです。

人間がどのように進化してきたのか、という切り口から始まり、
最新の科学的エビデンスを用いた説明が興味深く、納得。

身体を動かすことで集中力が高まり、ストレスへの耐性がつき、記憶も強化される。
スマホを使いすぎると気が散り、よく眠れなかったり、ストレスを感じる。

もうスマホを排除することはできないので、
スマホと上手く距離を取って、体を動かせってことですね。

娘は今キッズ携帯を使用していますが、スマホ持たせたほうがお得だったりするので、
スマホデビューも近いかも知れません。

スマホやSNS依存で精神病んでほしくない。

ほんと、これに尽きます。

スマホ以外に楽しいことって他にいくらでもあるのに、
スマホが全てとかあまりにも馬鹿げている。

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